記事詳細ページ

大正大学フィールドワークの受け入れを行いました

大正大学フィールドワークの受け入れを行いました:画像

今年で5回目となる長井市での大正大学フィールドワーク。3泊4日の日程のうちまちづくりに関する体験を、昨年から長井ダム水源地域ビジョン推進会議で受け入れています。今回も3つのコースを用意し、それぞれ体験していただきました。


初めに、ビジョンの佐藤五郎会長の講義です。
『長井の人と地域を元気にする長井ダム水源地域ビジョン推進会議の活動について』




講義の後は、各班に分かれてのグループ別フィールドワークとなります。
今回は、昨年とまた違った3つの体験メニューを企画しました。
“鼻/紊龍神粁ウォーキング
班 間伐・植林体験
H鼻/靴靴い泙舛鼎りの取り組み


“鼻/紊龍神粁ウォーキング
長井ダム周辺の県道・市道を一周するウォーキングです。ダム周辺の道路をウォーキングしながら、長井市の歴史・野川との関わり・ダム建設のあゆみ・地域に伝わる伝説について学び、この資源をどう生かして観光につなげていくか考えていただくというものです。




雨の影響で市道が通行止めのため、歩く距離が少し短くなってしまいましたが、竜神大橋から元気にスタート!




連日の雨でダム湖の色はすっかり茶色になってしまいました。普段の深い緑色のダム湖を学生たちに見せられなくて、とても残念でした。




竜神大橋から長井ダム管理支所まで移動。途中にはヘリポートがありました。






 百秋湖展望所でダム湖を眺めた後は、大正大の先生一押しのやまびこスポットへ。この管理所のテラスから向こう側の山に向かって大声で叫ぶと、ものすごくやまびこがかえってきます!ぜひお試しください。






やまびこを楽しんだ後は、長井ダム管理支所の太田さんより概要・役割・あゆみなど長井ダムについて詳しくご説明いただきました。ダム中からエレベーターに乗って、ダムの上へ移動します。






エレベーターを降りて、ダム天端へ。ちょうど中央の洪水吐の真上あたりに出ます。そこからは濁流を流れる洪水吐をみることができました。こんな色のダム湖は逆にとても貴重な体験ですね。





ダム見学の後は県道をまなび館までひたすら下ります。トンネルや橋をいくつか通り45分ほどでまなび館まで到着しました。途中、長井ダム下流面や新野川第一発電所、散居集落などを眺めながらの移動となりました。
まなび館に到着後はお待ちかねの昼食です。みなさん、お疲れ様でした。





班 間伐・植林体験
2班は林業を学ぶ、間伐・植林体験です。学生たちに実際に、森林の下刈りや木の枝うちなどを体験していただき、自然環境について考えていただく内容になっています。体験場所は、21世紀不伐の森です。


講師として、野川山入会共有地組合の土屋貞一様、山形県置賜総合支庁産業経済部 森林整備課 小関秀章様、早乙女明様、長井市農林課 高橋様、寒河江様をお招きしました。  はじめに、講師の方より機材の使い方をレクチャーしていただき、いざ実践です!今回は、間伐・下刈り・植林に挑戦します。はじめて持つ刈払機に、緊張して取り組む学生たちに講師の方よりマンツーマンでご指導いただきました。「思っていた以上に重い!」「こんなに便利なものがあるとは知らなかった」など驚きの声が上がりました。




実際に木の伐採を目の当たりにした学生たちからは「おぉ〜!」と感嘆の声も。枝打ち体験では、積極的に立候補をして取り組む姿が見受けられました。




最後に、植林体験として皆さんでエンジュ、ナラ、ヤマハンノキ、ヤマモミジを植樹しました。今回は、どの学生も意欲的に取り組んでいましたが中でも女の子が積極的に取り組む姿が印象的でした。





今回のフィールドワークを通して、学生からは「作業しながらの周囲の景色がとてもきれいだった」「サポートも細かくしていただき、なぜ間伐をするのかなど森全体のことを知ることができた」などの感想をいただきました。この後は昼食をとり、まとめに入ります!




H鼻/靴靴い泙舛鼎りの取り組み〜中心市街地の活性化〜
この班のテーマは「新しいまちづくりの取り組み〜中心市街地の活性化〜」ということで、馬肉による地域おこしの取り組みと、商店街の空き店舗を活用した取り組みについて考える内容になっています。


遍照寺・普門坊ではご住職より馬頭観音についてお話ししていただきました。馬頭観音は秘仏のためお顔を拝見することはできませんでしたが、今年4月の修復時の模様を映像で見せていただき、実際に普門坊でお参りをしました。
 




貿上醤油・丸大扇屋・長沼酒造・鍋屋について、黒獅子の里案内人の平田さんに解説いただきながら見学しました。丸大扇屋では以前は呉服商を営んでいたことや、間口が狭いのに対して非常に奥行きのある敷地であることなどをお聞きし、学生さんたちは感心している様子でした。





ぬくもりの郷 あやっかにて持ち主の村上さんより、山形工科短期大学校の学生さんと地域の皆さんとが協力してあやっかが作られたといういきさつをお聞きした後、長井小町の会の佐藤さんより長井の昔話と方言講座ををしていただきました。





お茶の間 あしぇるにてスタッフの川さんより、なぜあしぇるを作ったのか、商店街の空き店舗を利用して今後どのような活動をしていきたいか等お話していただきました。





その後、大町通り商店街や駅前通り商店街を見学し、中央会館で馬肉料理の入ったお弁当を食べました。馬肉を初めて食べたという学生さんがほとんどでしたが、においも気にならず、美味しかったという感想をいただきました。
商工会議所の梅津さんより、馬肉を使った地域おこしついて講話をいただいた後、長井のゆるキャラ「バーニック・ナガイ」が登場するというサプライズもありました。
 




午後は、まとめの時間です。各班ごとに、午前中の体験で学んだこと、感じたことを大判用紙2枚にまとめていただきました。みんなの意見をまとめるのに苦戦している学生たち。徐々に意見を出し合い、少しずつ文字にしていく姿が見られました。




約2時間のまとめの時間が終わった後は、各班ごとのプレゼンテーションです。発表は大判用紙やスライドを使って行っていただきます。時間は7分間です。

まとめの時間が少なかった班もありましたが、みなさんよくがんばってくれました。
発表のあとは、講師の方から講評をいただきました。





1日中水源地で過ごしていただいた学生のみなさん、本当にお疲れさまでした。
また来年もお待ちしています(^^)

 

2013.07.29:[活動紹介レポート]

この記事へのコメントはこちら

  • 名前
  • 題名
  • 本文
  • URL
  • ▼編集/削除用パスワード (半角英数字4文字で自由に入力して下さい)
  • ▼手動入力確認 (画像の文字を半角英字/小文字で入力して下さい)

  •  ※誰でも投稿可/すぐに反映